投資のリスクとは

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大切なのはリスクの存在を理解できるということ

リスクをしっかりと発見できることはもちろんですが、私たちは投資のプロではありません。最も大切なことはわからないということを危険だと判断できることです。

外貨預金などの場合は、為替レートが変動したら損をすることもある。というのはほとんどの方がご理解いただけていると思います。しかし、ノックイン投信の一定レートまでは損をしないというような、仕組み型金融商品の条件の場合、なぜ?という疑問が本来はあるはずなのですが、それを通り越してそのレートを割るかどうかがという点で評価しようとしてしまう傾向にあるのです。

ノックイン投信などの場合、オプション取引を利用した売買を実際に行うことになるのですが、それではあなたは大切な退職金を使って初めからオプション取引をしようと思いますか?

このように、本来のリスクであることがあくまでもメリットのような錯覚(そのレートさえ割らなければ高金利運用ができる素晴らしいものというような錯覚)に陥ってしまう危険性を常に意識しておいてください。

リスクを察知するために

では、危険かどうかを判断できるようにするにはどうすればいいのかということになりますが、お金の流れがどうなっているかを実際にメモなどを取りながら理解していきましょう。

その時に、なにか不明瞭な点があればそれはリスクに対する理解が不透明な金融商品ということですから、まずこの時点で除外するべきです。

お金の流れが理解できる場合には、もし円高になったら、もし株価が下がったら、日経平均が下がったら、金利が変更されたら、というように少しずつリスクについて検討してみましょう。